ミルグレインとは？
ミルグレインとは、小さい球が無数に連なっていることです。「千の粒」、結婚指輪においては「ミル打ち」と呼ばれています。小さい球が途切れなく連なっていることから「永遠」を意味し、昔から縁起物として重宝されてきました。
ミルグレインが施されている指輪は、どこのブランドでも取り扱われています。数あるミルグレインの指輪から、特におすすめのものを紹介します。
アメリカのブランドから出ている結婚指輪
最初に紹介するのは、アメリカのブランドから出ている結婚指輪です。使用されている素材はプラチナ。指輪の真ん中には、0.003カラットのダイヤモンドが埋め込まれています。アメリカのブランドが扱うダイヤモンドは、世界トップクラス。0.003カラットのダイヤモンドであっても、かなりの存在感です。
そして極めつけは、指輪の上下に刻まれたミルグレインでしょう。ミルグレインがアクセントとなり、真ん中に埋め込まれたダイヤモンドがより一層の輝きを放っています。
鍛造の結婚指輪
次に紹介するのが、鍛造をメインとする国内ブランドです。鍛造とは、金属を叩いて鍛え上げて指輪を作る方法。かなり頑丈で、大切に扱えば何十年単位と使えるでしょう。鍛造でミルグレインを施すとなると、相当な技術が必要となります。そんな難しい技術を見事やり遂げたのが、国内のブランドです。
国内ブランドが提供している鍛造の結婚指輪の特徴は、力強さ。指輪を左手薬指にはめるだけでも、かなりのパワーがもらえることでしょう。
月桂樹の結婚指輪
最後に取り上げるミルグレインの結婚指輪も、同じく国内ブランド。先ほど紹介した国内ブランドとは、別物になります。ブランドの特色は「和」。日本の伝統を指輪のデザインに取り込み、他にはない唯一無二の指輪に仕上げられています。
ブランドが扱っているミルグレインの結婚指輪も、お見事の一言。指輪の上下に作られたミルグレインの間にあるのは、月桂樹の模様。月桂樹は大変な縁起物で、幸運を呼び込んでくれる植物として世界中に愛されています。左手薬指にはめれば、幸せ確定です。