結婚指輪を選ぶ時に注目したいこと
結婚指輪はどんなデザインが良いのか、かなり迷います。結論を先に述べると、夫婦が希望しているデザインを選ぶのがベスト。でも「自由にして良い」と言われると、余計に悩んでしまいます。
そこで注目したいのが、アーム幅です。結婚指輪は全体的に、シンプルなデザインが多いです。国内外のブランドを覗いてみても、複雑怪奇なデザインの結婚指輪はほとんど見かけません。だからこそアーム幅は、重要な手がかりになるのです。
アーム幅に注目！
結婚指輪を選ぶにあたり、アーム幅が何ミリになっているのかもチェック。アーム幅1つでも、身に付けた時の雰囲気が大きく変わります。
2.0mmのアーム幅の場合、スッキリした印象になるでしょう。手が小さい人・指が細い人なら、さりげない幸せ感を醸し出すことができます。また指輪をつけ慣れていない人でも、2.0mmのアーム幅はおすすめ。そこまで目立つ幅ではないので、身につけるのに抵抗はないかと思われます。ただ指輪のサイズが14号以上となると、2.0mmアーム幅では違和感があります。どんなに小さくても、アーム幅2.5mmは欲しいところです。
平均的なアーム幅サイズ
結婚指輪のアーム幅で平均的なサイズとなるのが、2.5mm〜3.0mmあたりでしょう。男性の場合、2.5mmだと細い印象になるでしょう。でもあまり目立たず主張しすぎない幅になっているので、ビジネスの場で結婚指輪を身につけても違和感はゼロ。常に指輪と共に過ごしたいと考えるのなら、2.5mmはおすすめです。
ただ2.5mmで物足りなさを感じたのなら、3.0mmのアーム幅に挑戦です。全体的にまろやかな印象となり、存在感も出てくるでしょう。
太いアーム幅
一般的に「太い」とされるのが、アーム幅3.5mm以上の結婚指輪です。手が細く小さい人ならば、似合わないタイプと言われています。
ただ結婚指輪を選ぶのは、他でもない夫婦です。不思議なことに夫婦が希望しているのなら、どんなに「似合わない」と言われているデザインも不思議と似合ってくるのです。似合わないからと選択肢から外すのは、あまりにも勿体ない話です。