ジュエリーブランドショップに陳列されているブランド品と、自分たちの手で作る手作り結婚指輪、いったいあなたはどちらを準備するべきなのでしょうか?
今回は自作の手作り結婚指輪とブランド品の結婚指輪のメリットやデメリットを比較して、どういった人の場合がどちらが適しているか、という部分を解説してゆきます。
たとえば、とにかく予算を安く抑えたいという場合です。
この場合は、他に何かこだわりがない限り、自作の手作り結婚指輪を選ぶべきでしょう。
圧倒的に相場が安くなりますので、ほとんど迷う必要がありません。
しかしここで重要なのが、「ほとんど迷う必要がない」というポイントです。
なぜ「ほとんど」なでしょうか?
断言できないのでしょう?
その理由となるのが、人それぞれ違う「手先の器用さ」です。
器用な人がいれば、不器用な人もいます。
その不器用さがあまりにも著しい場合には、自分で結婚指輪を自作することはおすすめできません。
自分で結婚指輪を手作りする場合、金属カッターやハンマーといったような、怪我に繋がりやすい工具を使用します。
著しく不器用な人の場合、そういった工具で怪我をしてしまう可能性も高くなりますよね。
仮に怪我をしなかったにしても、指輪の完成度はかなり低いものとなってしまう可能性も高いです。
多少の傷ならば良いとしても、サイズが全く合わなかったり、ひどくゆがんでしまっていたりした場合、結婚後に毎日つける指輪として不適切になってしまいます。
予算を抑えたいにしても、新郎新婦共に不器用な場合は考えた方が良いかもしれません。
予算よりもデザインにこだわりたい場合は、ブランド品を購入するのもおすすめです。
自分でデザインしたい場合は自作やオーダーメイドしか方法がありませんが、よりクオリティの高い、プロがデザインした指輪を手に入れたいのであれば、やはりブランド品を購入するのが一番なのです。
というよりも、他に方法はないと言えるかもしれませんね。
つまり簡単に言うと、基本的に重要視するのが「価格」なのか、「デザイン」なのか、で自作かブランド品かを決めれば良いということなのです。