今は厳しい時代
昨今の社会情勢もあり、大勢を迎え入れる披露宴は難しくなりました。新婚旅行だって、行きたくても行けない状況です。籍だけ入れて後は落ち着いたらと、考えている夫婦も多いでしょう。
しかし、せっかくの人生スタートであるにも関わらず、社会情勢に振り回されるのはあまりの話です。せめて結婚指輪だけでもと思いますが、肝心の結婚指輪は難しいのも現実でしょう。
結婚指輪どころじゃない
今は猛烈な不景気です。給与カットだけで済めばまだしも、仕事そのものを失ってしまった人も少なくないでしょう。明日の生活すら危うい中で、新婚だからと結婚指輪を求めるのはあまりにもハイリスク。
結婚指輪の種類は色々ありますが、ファッション用リングと比べるとかなりの価格です。ファッション用リングの値段が1万円〜5万円に対して、結婚指輪の値段は2つ合わせて20万円前後。あんまりです。結婚指輪も諦めなければならないのでしょうか。
手作りなら問題なし!
そこでおすすめしたいのが、手作りの結婚指輪です。手作りに踏み切れば、2つ合わせて10万円前後で作ることができるでしょう。シンプルなデザインのゴールドの指輪ならば、10万円以下に抑え込むことも可能です。
結婚指輪と聞くとまっさきに思い浮かぶのは、プラチナでしょう。プラチナの美しく輝く姿は、これから人生を共に歩む2人を祝福しているかのようです。でもプラチナの結婚指輪が主流なのは、日本ではの話。欧米では、結婚指輪と言えばゴールドが主流になっています。
色んなゴールド
また「ゴールド」と一言言っても、色んな種類があります。結婚指輪として人気が高いゴールドは、ピンクゴールドです。読んで字のごとくピンクに染まったゴールドで、愛情を示すピンク色をしていることから人気が高まっています。
ちなみにゴールドを染めているのではなく、金属の配合を変えた上でピンク色にしているのです。メッキ加工でもないので、大切に使えば何十年ともつでしょう。他にもホワイトゴールドやグリーンゴールドもございます。