結婚指輪に入れてみたい面白い刻印

面白い刻印で指輪に個性を持たせよう

結婚指輪に個性を持たせるのなら、面白い刻印を入れるのがおすすめです。思わず笑ってしまうような刻印が指輪にあれば、幸せな思いが満ち溢れることでしょう。
しかし「面白い刻印」ほど、難しいものはありません。プロの芸人でも「面白い芸」を人前で披露するのは、骨が折れる作業です。ではどんな刻印を入れたら、面白くなれるのでしょうか。難しいテーマではありますが、掘り下げてみました。

刻印の注意点

「面白い刻印」を考える際に、注意点があります。あまりにも尖りすぎないことです。一発面白い刻印を入れようと、張り切るのも分かります。しかし尖った刻印になればなるほど、後になって後悔に押しつぶされるのがオチです。結婚指輪は、何十年先と使う大切なものです。年齢を重ねても恥ずかしくない、人前で出せる刻印を考えて下さい。
また対応できる刻印の種類は、店によって大きく変わります。あまりにも凝った内容の刻印になると、対応できない場合も。刻印はできる限り、シンプルなものをチョイスするようにしましょう。

2つで1つの刻印

数ある面白い刻印でおすすめしたいのが、2つで1つの刻印です。例えば夫の指輪には「I LOVE YOU」と入れます。一方で妻の指輪には「ME TOO」と入れます。2つの刻印を合わせると「愛してます」「私もです」と、夫婦の素敵な掛け合いの完成です。
また夫の指輪には「I Found a Reason」と、妻の指輪に「And the Reason is you
」と入れるのもオシャレです。2つ合わせると「I Found a Reason, And the Reason is you」という文章になり、意味は「生きる意味を見つけた、それはあなただ」になります。

刻印に遊び心を

刻印に遊び心を入れるのも良いでしょう。例えば夫の指輪に「Mine」と入れます。「Mine」は「私のものだ」という意味になり、夫を独占して良いのは妻だけという意味合いとなるでしょう。また妻の指輪に「Non-Returnable」と入れるのも、乙なものです。意味は「返品不可」。パンチがききすぎています。
刻印を少し工夫するだけでも、個性を出すことはできます。今回取り上げた刻印例は、あくまでも一例にしか過ぎません。夫婦2人でしっかり話し合い、世界に1つだけの刻印を考え出して下さい。