太めの結婚指輪の基準は？
いわゆる「太めの結婚指輪」の基準は、アーム幅3.0mm以上が妥当なところでしょう。3.0mmは、いわゆる「標準サイズ」の指輪。国内外の有名ブランドであれば、どこでも3.0mm幅の結婚指輪の取り扱いはあるはずです。
2.5mmのアーム幅になると、全体的に華奢な印象に。だから3.0mmよりも数字が大きいアームなら、太めの幅と断定しても構いません。もちろん「太い」「細い」の基準は、人それぞれ。ただ今回は分かりやすいように数字を設定。結婚指輪のアーム幅について、掘り下げてみます。
アーム幅を選ぶうえで抑えておきたいポイント
抑えておきたいポイントとしては、第三者から「どう見られたいのか？」です。着ていく服を選ぶ際にも「どう見られたいのか？」を念頭に置くと、思います。実は結婚指輪も同じです。
優雅な貴族風に見られたいのでしょうか。またはお茶目で可愛い雰囲気に見られたいのでしょうか。または「結婚しているから単に結婚指輪を買う」という理由で、結婚指輪を購入する人もいらっしゃるかもしれません。似合うに合わないは二の次です。
指の長さと太さもチェック
指の長さや太さも、要チェックです。勘違いしていただきたくないのは、指が長いのは長所・指が短いから短所と、申している訳ではございません。指の細さや太さに関しても同様。短所や長所ではなく、素敵すぎる個性です。
しかし避けておきたいのは、指輪に対する「違和感」です。例えば手が小さく指も細いとすると、アーム幅4.0mmの結婚指輪には違和感を覚えるかもしれません。逆に手が大きく指も太い人となると、アーム幅2.0mmの結婚指輪に違和感を覚えるでしょう。
レディース用とメンズ用
「結婚指輪のアーム幅で、レディース用・メンズ用と分かれているのでは？」と思われるでしょうが、大きな誤解です。ブランド店では、メンズ用にはアーム幅が広い指輪が取り扱われているのは事実。
でも種類が多い所となると、アーム幅が広いレディース用の指輪もございます。もしアーム幅の細い指輪に「違和感」を覚えたのなら、思い切って太めの結婚指輪を選んでみて下さい。アーム幅の太い指輪に「違和感」を覚えたら、細めの指輪にチェンジです。